手荷物の7kg制限はチェックされる?ジェットスター搭乗前に知っておきたい手荷物管理の実態:2024年11月成田空港

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こんにちは、はるです。

ジェットスターでの手荷物ルールについて気になる方に向けて、2024年11月の日曜日に成田空港から高松空港へのフライトで体験した内容をお届けします。

この記事では、ジェットスターが手荷物の重量をどのように管理しているのか、チェックの流れや対策について詳しく説明します。これを参考にして、スムーズな搭乗準備を整えましょう。

成田空港第3ターミナルでのチェックイン

ジェットスターのフライトは成田空港の第3ターミナルを利用します。

ジェットスターでは手荷物の重量制限が厳しく設定されており、1人あたりの手荷物は個数は2個まで、重量は合わせて7kg以内が基本ルールです。

空港につき、まずはチェックインを済ませます。早めに到着したので、有人チェックインカウンターは開いておらず乗客もまばらでした。スタッフはいませんでしたが、自動チェックイン機でチェックインができました。

しばらくすると、有人のチェックインカウンターが開き、係員が秤を持ってきて乗客の手荷物チェックを始めました。係員の持つ秤に荷物を乗せ、規定内(7kg以下)であることが確認できた場合、ジェットスターと書かれたタグ(紙テープのようなもの)を荷物に着けてもらえます。

なお、ここでの重量測定は必須ではありません。保安検査まで測定をスルーすることも可能です。

搭乗口付近での重量チェック

私の場合は、機械でチェックインしてしまったのでタグをつけないまま、搭乗予定時刻の約1時間前に保安検査を終えました。

目的の搭乗口へと進む途中、タグを持った係員がスタンバイしており、前を通ろうとした際に声をかけられ、手荷物の重量と個数を確認されました。私の荷物は規定内で問題ありませんでしたが、制限を超えていた場合はここで追加料金や手荷物預け入れの手続きが必要だった可能性があります。

係員さんが持ってきた秤はこんなかんじのやつ。

BOMATA(ボマタ) 台はかり 1g単位 30kg ステンレス製秤台 全視角LCD USB給電&乾電池 2式給電 風袋引き機能 計数機能 オートオフ機能(取消可能) デジタルスケール 測り (単三乾電池2本、USBケーブル付き) B612C 30kg
BOMATA(ボマタ) 台はかり 1g単位 30kg ステンレス製秤台 全視角LCD USB給電&乾電池 2式給電 風袋引き機能 計数機能 オートオフ機能(取消可能) デジタルスケール 測り (単三乾電池2本、USBケーブル付き) B612...

また、付近の搭乗口にジェットスター福岡行きや沖縄行きの便の乗客もいましたが、同様に手荷物のチェックが行われていました。これらの便の乗客も、同じようにオレンジ色のタグを付けられているのが確認できました。

搭乗直前になると、私が見た限り搭乗口付近のすべての乗客がオレンジ色のタグを付けている状態でした。

アナウンスで注意喚起

搭乗口では「手荷物の数・重量に制限があるため、事前に測定をしてください。タグがない方は搭乗できません。」と繰り返しアナウンスされていました。

手荷物の重量を測らずにチェックインや保安検査を通過したとしても、最終的に搭乗前に確認されるため、測定を受けずに搭乗することはほぼ不可能だったと思います。

ジェットスターの手荷物重量ルールへの対策

ジェットスターの手荷物重量ルールを守るためには、以下の対策を検討するのがおすすめです。

  1. 航空券購入時に追加の重量オプションを購入する
     7kg以上の手荷物を持ち込む予定がある場合は、航空券を購入する際に重量オプションを購入しておくのが安いです。追加費用がかかるものの、当日のトラブルを回避できます。
  2. チェックイン時に預け入れ荷物オプションを利用する
     航空券購入時に購入しなかった場合でも、まだ間に合います。搭乗口で超過分を請求されるよりも、チェックイン時にあらかじめ購入しておいたほうがまだお得です。
  3. 空港から宅急便を利用する
     成田空港内には宅急便サービスがあります。出発前に空港から荷物を送れば、手荷物の重量制限を気にせずに済みます。

結論

ジェットスターの搭乗前には、手荷物の重量が厳しく管理されています。出発前にしっかりと準備しておくことが大切です。7kgを超えていた場合、搭乗直前に追加料金を請求されます。

快適に旅行を楽しむためにも、事前に手荷物の重さを測る、または必要に応じてオプションを購入することを検討しましょう。

良い旅を!

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