電気代節約したいのでスタンダードSから従量電灯Bへ戻しました【東京電力】

こんにちは。はるです。

先日、電気のプランを従量電灯BからスタンダードSに変更しました。
基本料金と電力量料金単価は変わらず、一方でポイントが貯まる・生活かけつけサービスの付帯など、僅かながらスタンダードSのほうがメリットがあると判断したためですが、結果としては変更したことで電気代が上がってしまいました。

そこで、スタンダードSからこれまでの従量電灯Bにプランを戻しました。
少し苦労しましたので、この記事ではスタンダードSから従量電灯Bにプランを戻す方法をまとめました。

従量電灯BからスタンダードSに切り替えたら電気代が高くなった理由

電気代が高すぎる…。

突然これまでの倍以上の電気代になりました。時期的に暖房などで電気代が増える時期ではありましたが、それにしても高すぎる。

何かがおかしい…と思い、確認したら契約プランの違いによる燃料調整費の差でした。
電力自由化前のプランである従量電灯などの規制料金プランには燃料調整費の上限が設けられています。しかし、スタンダードSなどの新料金プランには燃料調整費の上限がありません。

昨今は燃料費の値上がりが激しく、上限を上回る燃料調整費が課されています。

燃料調整費がこれほどまでに値上がりしてなければスタンダードSでもいいんですけどね。
まだウクライナ侵攻などの状況もあり燃料価格が上がっていますので、大人しく従量電灯Bに戻すことにしました。

従量電灯Bに戻すには電話での手続きが必要

従量電灯から新料金プラン(スタンダードSなど)に変更する場合はWebから手続きが可能ですが、新料金プランから従量電灯に戻す場合は電話での手続きが必要です。
電話窓口は受付時間も限られていますので非常に不便ですが、Webからは手続きできないみたいです…。

問合せ先がややこしいので間違えないように注意

はじめはこちらにある電話番号にかけたのですが、オペレーターにつながったところで「現在スタンダードSに加入中の方はこの番号ではないです。」とたらい回しに。電話が混んでいてかなり待ったので、凹む…。
スタンダードSに加入中の場合の問合せ先は下記です。お間違えないように。

選択約款のプラン・電気自由料金プランにご契約中のお客さまのお手続・ご相談
0120-995-113
受付時間:月曜~土曜 9時~17時 (休祝日・年末年始を除く)

https://www.tepco.co.jp/ep/support/customercenter2/change.html

お客様番号を準備しておくと良い

契約変更する際に、オペレーターにお客様番号を聞かれるため準備しておくとよいです。

無事に変更できました

かなり電話が混んでいたので何度もかけたり、かかったと思ったらたらい回しにされたりと苦労しましたが、何とか受付窓口につながりました。

オペレーターに「スタンダードSから従量電灯Bに戻したい」と伝えたところ、スムーズに変更手続きを進めてもらえました。

切り替え日については次回検針日から、ということでちょうどひと月くらい先の日付を提案されたのですが、「もっと早くなりませんか?」と聞いたところ2週間先くらいから適用してくれることに。言ってみるもんですね。

今後燃料費などの情勢が変われば、その際はまたプランを見直してみたいと思います。

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